SKYREMOTEJAPAN 最高技術顧問

岡部 和夫

熊本の航空産業、日本におけるドローンの創始者。 1988年、カイトプレーンを開発。世界に先駆けてGPSによるドローンの自立飛行システムを開発。当時の公的な販売先は総務省消防研究所3台、国立極地研究所2台、福岡大学4台、熊本大学2台、横浜消防局1台、近畿大学1台、神奈川大学1台、秋田大学1台、NHK6台、テラドローン1台、その他。災害現場などでいち早くカイトプレーンを飛行させ情報取集に貢献する。
カイトプレーンで災害発生時の情報収集、移動カメラでスポーツ、コンサート中継、街角カメラから移動中継車まで幅広いニーズに対応。

普賢岳噴火を空撮

ラジコンショップ経営のかたわら、凧の原理を応用し、布製の主翼と小型エンジンを搭載したカイト(凧)プレーンを開発した。1992年、長崎県雲仙普賢岳が噴火した時に、NHKからリモコン撮影に使えないかと協力依頼があり、ビデオカメラを搭載したカイトプレーンによる空撮に成功し、全国に放映された。

[icon name=”picture-o”] :カイトプレーンから撮影した空撮写真

GOOD DESIGN AWARD

2005年、災害時に交通・通信手段が寸断された被災地を空から安全・正確に情報収集するカイトプレーンレスキューを開発。災害時緊急初期情報収集無人飛行システムとして2005年度グッドデザイン賞を受賞。
気象庁、文部科学省、消防庁、JAXA、各大学、NHKなどから共同研究依頼を受けている。

[icon name=”globe”] グッドデザイン賞ウェブサイト

南極30km環境調査

福岡大学林教授とともに南極昭和基地でカイトプレーンを使用し観測データおよび飛行実験データを採取。重たい観測装置を積んでも、80ccのガソリンエンジンで約2時間飛ぶことが可能。午前10時と午後9時、1日2回のフライトを繰り返した。1回の飛行時間は1時間以上、飛行距離も往復で30kmを超え、実験を成功させました。

[icon name=”picture-o”] :カイトプレーンから撮影した空撮写真
[icon name=”globe”] 福岡大学-南極通信

GPS搭載機を開発

初期のカイトプレーンは、マニュアル飛行操作のため飛行距離が人の見える範囲内に限られていたことから、人工衛星を利用した位置情報システム(GPS)による自動飛行装置を開発した。その開発を契機に制御技術を確立し、移動カメラ、街角カメラなど様々なリモートコントロールカメラを順次開発し、Jリーグ、長野オリンピック、紅白歌合戦などで使われるようになった。

ドローン開発

千葉大学自立制御システム研究所より独立した研究者とともにドローンを開発。防衛省、消防庁に納入機体の製造および開発を全面的に依頼される。熊本で製造を予定。製造協力社として、ツカサ電工都城、積水化学、リベラウェア、株式会社四門等がある。

[icon name=”picture-o”] :超軽量メトロドローン